曲出来たので初うpってみました。
歌詞と調教がマジウ●コ過ぎて涙出そう(´;ω;`)ウッ
歌詞とか最強に苦手だわ。
とりあえず↓に置いておきますね。
遺留聖獣(いりゅうしし)
Aパート:レン /
Bパート:リン白い砂の舞い踊る 白い城壁に
二匹の聖獣は 刻まれた
不朽聖樹の葉の言霊 燃える炎水無き此の地に 飢えを嘆く民の
復生を信じ 描いた姿
砂漠の聖獣 太陽に吼える
願うは栄光猛き瞳に宿る 太陽神の
輪廻転生の記憶
太陽より 生まれる焔に
己が身を焦がし乾く喉を潤す
オアシスの夢を見る
黒い砂を舞い纏う 理想郷
二匹の聖獣は 逃げ出した
太陽神の天秤の上で 揺らぐ炎人亡き此の地に 哀を嘆く 風の
侵食が秘史を
穿った姿
砂漠の民 大洋に叫ぶ
願うは永劫猛き心に宿る 戦女神の魂
大洋より広がる戦火に
己が身を投じて乾く喉を潤す
オアシスの夢を見る
生ける神の像に 守られしは
木乃伊に為り得ない
怪獣に喰われ果てた 涙の造物(
墓より出で 彷徨い続ける 空屍)
砂漠の聖獣 宵闇に眠る
願うは 安らぎ同胞をも蝕んだ 冥界神の審判
宵闇より 深き淵底に
己が身を埋む乾く喉を潤す
オアシスは此処にある
◆--追記
先日修正版うp
歌詞に解説を入れてしまうとは
狐の時もそうだったが毎度ながら情けない…!!!
ああ悩ましい悩ましい!
とまぁ意味不明な歌詞を少しでも柔和にすべく
軽めにエジプト神話用語をメモ。
聖獣エジプトでは頭部が動物のものを神としているコトが多く、
そういった動物を聖獣としたりしなかったり。
Inpw&Djehuty綴りは実は他にもInpu,Djehutiなど。
ヒエログリフからのアルファベット転写なので
色々あるのは仕方ないっぽい。
インプゥとジェフティ=アヌビス神とトト神。
死者の書で心臓の重さ量る仕事してたりする2人。
アヌビス神ジャッカルまたは犬の姿で、
オシリス神の最古のミイラを造ったところからミイラ造り、医学の神。
ジャッカル(?)が墓を荒らす姿を、
エジプトの人は墓を守ってると勘違いしたらしく、
そこから死者の守護者→ミイラ造りの神へと転じたようです。
そう見えたらとっても神秘的でカッコいい。
トト神イビス(トキっぽい鳥)の姿(ヒヒな時もある)で、
色々なお仕事をするとっても働き者。
知識、記録、計算を司る神。
死者の裁判の記録は自分のクチバシをペンにして書いたとか
マジだったら涙ぐましい(´;ω;`)ウッ
白い城壁(イネブ・ヘジュ)エジプトの歴史上、一番長い間首都だった都市。
メンフィスの古代名。
場所的にはナイル川下流、カイロの南あたりの都市遺跡。
近くにはギゼーなどのピラミッドがならぶ。
不朽聖樹の葉(イシェドの葉)トト神は、王が即位する際に王の名前をこの木の葉に書く。
太陽神ラー古代エジプト神話にして最高神。
宇宙の創造者で王朝の守護神。
鷹の姿が一般的かな。
歴史や時間帯によって姿を異にする。
太陽神の輪廻転生太陽神ラーは冥界に行った時に死んじゃって
スカラベの憑依で生き返ったりする。など。
輪廻思想ってかなり古くからありますね(・ω・)
理想郷(セケト・イアルゥ)イアル野。古代エジプト人が理想とした楽園。
太陽神の天秤(メカアト)死後、人の罪の重さを量る天秤。
マアトの羽と吊り合わせ、軽かったら復活できるとかだったかな。
アヌビスたんのサービスショットになってるのはご愛嬌。
この天秤がラーの天秤。
右側に置かれているのがマアトの羽。
戦女神セクメト太陽神ラーが人間への憎悪を体現するため
自分の目から造った。
最終兵器的な強さを持って…た。
雌獅子の頭部を持つ。
生ける神の像(シェセプ・アンク)いわゆるスフィンクス。
木乃伊(ウイ)お気づきかと思いますが、ミイラ。
肉体を綺麗に保存しておけば、
再び魂と一緒になる(甦生する)として造られていた。
涙の造物(ラーの涙)人間や全ての生命は太陽神ラーの涙から造られたというお話。
冥界神ウシルオシリス神の古名。天神と地神の子。
死んでも生き返してもらっていたようだけど、
ある時オシリスジュニア(いわゆるゴールデンボール)を失い、
復活できなくなったというちょっと悲しくも面白いお話もある。
二匹の聖獣と怪獣すごくどうでもいい情報ですが、
Cメロのトコだけ「怪獣」になってます。
二匹の聖獣:トト神とアヌビス神
怪獣:アメミットちゃん
を表したかったんだ。
アメミットちゃんは頭がワニ、タテガミ,尻尾,上半身が獅子、
下半身はカバという贅沢なキメラ。
マアトの羽より重かった心臓を食べちゃうんだ・ZE☆
心臓を食べられてしまった魂は転生することが出来ず、
輪廻転生思想を持つ古代エジプトの人たちからすれば
大変忌々しいことなのです。
このメモで意味不明な歌詞も
少しご理解頂けると嬉しいかもかも。
因みに↑の一連の絵は私の作画(半模写)であって
古代エジプト公式ではありません。
デザインはいじってないつもりだけども。
あしからず。
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