取り敢えず録音環境が悪くてレコーディングファイルが劣悪なのに加えて
音声がどうも曲に上手く乗ってくれないという状況を少しでも改善するために
Hz単位で音を合わせてくれるようなモノがないかと漁りまくってました。
というワケでAutoTuneっていうのを使おうと思ったんですが、
何とVSTプラグイン(多分)らしく
対応しているのが『Pro Tools』などという
お高そうなソフト。
オマケに体験版は古過ぎてサイトが消えてる始末\(^O^)/
イキナリ正規版2つも買い揃えて使えませんでしたとか笑えないし、
いつ作曲活動やめるか分からない私には
購入する踏ん切りもつかないので手をこまねいていました。
というのも、その前に
フリーにしてはオートチューニング(?)で大変優秀と噂の
VSTプラグイン「GSnap」を入れようとして
上手くいかなかったからなんですが。
ほんでも、今日いきなり閃いて、
なんとか
GSnapを使える環境にすることに成功しました。
【実験1】AudacityにGSnapを入れる最初はAudacityってソフトがVST対応しているので、
そっちで試したんですが
Audacityでは一般の型でしか使えないらしく、
上手く画面が表示されないので断念。
【実験2】KRISTALにGSnapを入れる次に試したのはKRISTALっていうミックス用の
フリーソフト(ライセンス版もあるけど)で、
こちらはAudacityよりも…なんつーのかな、
取り敢えずインターフェースがコアに対応してんだよ。(いきなり投げやり
てゆーかVST対応してるWAVデータをそれなりに扱えるフリーが
このAudacityとKRISTALの2種類しか見つからなくてさぁ┐(´ー`)┌
ところがこのフォルダの中にDLしたプラグインをそのまま放り込んでも
読み込んでくれませんでした。
【実験3】KRISTALでEffectChainerからGSnapを使うググってたら
「EffectChainerを1回噛ませると動くよー」ってのを目にし試してみました。
―――が。
なんかKRISTALがEffectChainerを読み込んでくれなかったんだよねorz
因みにEffectChainerってのは
VSTエフェクトを重複してかけてくれちゃうモノらしいんですが。
【実験4】KRISTALでmultifxVSTからGSnapを使う仕方がないので、EffectChainerを諦めて類似のmultifxVSTってのを入れてみました。
これは入れるのに成功したんですが、噛ませてGSnap入れたら
表示は出来たのに
音出ない(つ~`)……はい、ここまでの努力が12月頭の話。
【実験5】Auto-Tuneをどうしても無料で使いたいここから現実逃避(?)を3週間ほど経て、今に至り
AutoTuneの体験版を探すコトにしました。
もうGSnapは一端諦める方向で、プロもほとんどが使ってると噂の
Auto-Tuneを試してみようと思ったんですが…。
うむ、よくわかんなかった。【実験6】KRISTALでEffectChainerからGSnapを使う-その2-「大体、知り合いに1人も音楽系がいないのがおかしい」と
自分の人脈に半ば半ギレになりつつ、
もう一度KRISTALにEffectChainerを入れようとトライ。
どうやら今までVSTフォルダのパス設定が一部足りなかったようです('A`)
こんな初歩的なコトで1ヶ月近く現実逃避してた自分涙目orz
Destination Locationだけパス指定してましたが
インストール時に設定したもう1つの方の
VST Destination フォルダを指定しなきゃいけなかったんですね。
何とかこれでGSnapを使えるようになりました。
じゃあ上手く行ったら次回はGSnapの性能に関する記事で。
上手く行かなかったら関係ない記事というコトで。
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